建築保有技術:CCB工法(CCB-NAC工法)
鉄筋コンクリート壁の収縮ひび割れ発生位置を制御し、躯体品質を高めます
CCB工法※は、ひび割れを誘発目地内に誘導し、目地部以外の壁面ひび割れを発生させないことが可能となります。本工法の特徴は、ひび割れを誘発したいところの非コンクリート率を確保する手段として、ひび割れ誘発材および壁鉄筋を一直線上に配置する点、ならびに太径の異形棒鋼をひび割れ誘発材に用いる点です。特に、無開口の耐震壁に関しては、増し打ちなしで施工できるCCB-NAC工法を適用できます。
また、誘発目地用に開発したポーラスレジンサンド(財団法人日本建築総合試験所 建設材料技術性能証明第22-01号) を用いると、直貼りクロス仕上げ面の亀裂・しわを防止できます。
※鉄筋挿入型ひび割れ制御工法:Crack Control Bar もしくは鉄筋挿入型増し打ちなし工法:Crack Control Bar - No Additional Concrete
CCB工法協会ホームページ:http://www.ccb-koho.com/
<国土交通省NETIS(新技術情報提供システム) : KT-150088-A>
<財団法人日本建築総合試験所 建築技術性能証明 : 第09-04号改>
<財団法人日本建築総合試験所 建築技術性能証明(CCB-NAC工法) : 第14-24号改1>
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