カテゴリー:舗装工法>路盤・路床>安定処理
処理厚30㎝以下の路盤強化・路床改良・軟弱地盤対策に
概要
路盤にセメントや石灰を路上混合方式で添加混合し安定処理する工法です。1層の仕上り厚は10~30㎝です。
特長
- 在来砂利層などの現位置材料の有効活用が図れ、材料の搬入が少なくて済むので工程が短縮でき、かつ経済的です。
- 規格外材料の有効活用を図ることができます。
- 補修の際、既設路盤の品質(等価換算係数)を格上げすることができます。
- 路盤の強化により舗装厚を薄くすることが可能です。
用途
- 在来砂利層や規格外材料の有効活用
- 既設路盤の品質格上げ
- 支持力の大きな路盤の経済的構築
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