製品・技術のご案内
レーザーカメラによる路面性状測定 多機能路面性状測定システム
■NETIS:KT-170063-VE
カテゴリー:舗装工法>車道アスファルト舗装>維持補修
各種路面性状値を同時に測定し、自動解析するシステム
概要
「多機能路面性状測定車」を用いて、路面のひび割れ、わだち掘れ、平坦性を同時に測定し、維持管理指数(MCI)・使用性指数(PSI)に加え、乗り心地指数(IRI)の自動解析も可能です。従来の路面性状測定車「ロードスキャン」に比べ精度の向上と車両の小型化を図りました。
特長
- 解析ソフトにより測定データの自動解析が可能となり、解析に要する経済性が向上します。
- 従来の評価項目(MCI・PSI)に加えIRI解析を加えました。
- 車載型レーザープロファイラカメラによる測定によるため昼夜間での測定が可能です。
- 測定車両は小型ワンボックス車のため、幅員が狭い道路での測定が可能です。
- 交通規制を不要としたため安全性が向上します。
用途
- 舗装維持管理のための調査