製品・技術のご案内
切削型注意喚起舗装 ランブルストリップス
カテゴリー:舗装工法>車道アスファルト舗装>交通安全対策
切削溝でドライバーへ警告。車線逸脱事故防止に効果を発揮
概要
車線逸脱による事故を防止するために開発した新しい交通安全対策技術です。舗装路面の表面に一定の間隔で凹型の切削溝を付けることにより、車線逸脱時には音と振動でドライバーに注意を喚起します。(独)土木研究所 寒地土木研究所との共同研究により2002年に実用化して以来、車線逸脱による事故防止対策として、効果を発揮しています。
特長
- 安価で簡単に設置できます。
- 既設路面にも設置できます。
- 路面に対して凹型のため破損が少なく除雪の妨げにもならないので、維持管理がほとんど不要です。
用途
- 郊外道路や高速道路の単調な区間:居眠り運転防止
- 観光地や景勝地の道路:脇見運転防止
関連
- 「ランブルストリップス」が国土交通省初の「推奨技術」に選定されました(2009.4.22)。
- ランブルストリップスは、(独)土木研究所寒地土木研究所と(株)NIPPOとの共同研究により開発した交通安全対策技術です。
- (独)寒地土木研究所 ランブルストリップス ホームページ