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速度抑制舗装 スピードセーブ工法

「高評価」を受けている製品・工法 「安全性」を高める製品・工法

■第2回建設技術開発賞受賞 

カテゴリー:舗装工法>車道アスファルト舗装>交通安全対策

生活道路の安全確保や暴走行為の排除に

概要

路面に滑らかな正弦波形を連続して設けた舗装です。この路面形状により、制限速度を超過した車両に共振による揺れを生じさせ、運転者に不快感を与えて速度抑制を促します。

特長

  1. 速度抑制効果:制限速度超過の車両にのみ揺れが生じ、運転者に不快感を与えます。
  2. 騒音抑制効果:速度低下により騒音が低減します。また従来のハンプ舗装に見られる、通過時の衝撃音や制動・加速時の騒音、振動が発生しません。
  3. 安全性:制限速度以内では通常の舗装と同様な走行が可能です。貨物の荷崩れや破損の心配もなく、また、二輪車も安全に走行できます。

用途

  • コミュニティ
  • ゾーンなどに指定されている生活道路
  • 交通事故が多発している一般道路および生活道路 
  • 走行速度が高いため騒音等の問題がある道路
  • 集団暴走行為を行う直線道路、山岳ワインディング道路
筑波山(茨城県つくば市)
福岡市南区野間
東京都品川区旗の台
群馬県赤城山
  • 走行状況
  • 従来の円弧形ハンプ
  • 敷きならし状況
  • 転圧状況

断面図

断面図