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ロールドアスファルト舗装 ロールドアスファルト

「安全性」を高める製品・工法 「快適性」を高める製品・工法

カテゴリー:舗装工法>車道アスファルト舗装>流動・摩耗・すべり対策

すべり抵抗性、耐摩耗性に優れた舗装

概要

ギャップ粒度のアスファルト混合物上にあらかじめアスファルトで被覆した単粒度砕石(プレコートチップ)を均等に散布し、ローラで転圧・圧入して定着させる工法です。

特長

  1. すべり抵抗性・ひび割れ抵抗性・水密性・耐摩耗性に優れます。
  2. プレコートチップに明色骨材や着色骨材を使用することにより、路面の明色化・カラー化が容易にできます(明色ロールド、カラーロールド)。

用途

  • バスレーン
  • トンネル内舗装:車線識別性
  • 明色性の向上
  • 市街地幹線道路:景観性の付与
  • 山岳道路:すべり抵抗性、耐摩耗性の向上
  • 幹線道路のカーブ部分:すべり抵抗性向上、路面識別化
  • 橋面舗装:防水効果、すべり抵抗性の向上
馬車道(神奈川県横浜市)
適用例
  • 敷きならし
  • プレコートチップ散布
  • 締固め状況
  • ロールドアスファルト舗装面の肌目

断面図

断面図