技術情報

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多機能型すべり止め舗装 グリップサーフ

NETIS:KT-200130-A

カテゴリー :
    舗装 > 車道アスファルト舗装 > 交通安全対策 > 

舗装の表面に設けた格子状の溝で走行安全性を向上

概要

舗装の表面に型を押込んで、路面に格子状の溝を設けた新しい交通安全対策工法です。この溝の機能により、雨天時や寒冷期の車両走行安全性を向上させることができます。

特長

  1. 車両走行安全性の向上(排水機能)
    ・雨天時のすべり抵抗性が向上します
    ・水しぶきが緩和され視認性が向上します
  2. 凍結防止剤の効果が持続(残存機能)
  3. 既設アスファルト舗装には専用の路面ヒーターを用いれば設置可能

用途

  • 坂道
  • カーブ部分
  • 横断歩道などの停止線の手前
  • 積雪寒冷地
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国道365号(福井県越前町)
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テンプレートのパターン
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使用状況(水しぶきの緩和)
  • 施工手順1:既設アスファルトの加熱
  • 施工手順2:テンプレートの圧入(転圧)
  • 完成