

すべり抵抗確保と粉塵抑制 骨材露出工法
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ショットブラストでコンクリート舗装面の骨材を露出
概要
コンクリート打設直後の路面に凝結遅延剤を散布し、表面処理によりモルタルを除去して所定の粗さの骨材露出面に仕上げる工法です。ショットブラストによる表面処理は、ショット(小粒径鋼球)を処理面に打ちつけ、除去したモルタルとともに吸引回収する方法です。すべり抵抗を向上させるとともに供用後のトンネル内の粉塵を抑制することができます。
特長
- 粗骨材を露出させるので、すべり抵抗が大きくなります。
- 供用初期の粉塵発生を抑制できます。
用途
- 高速道路等のトンネル内コンクリート舗装


