技術情報

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加熱アスファルト混合物による表面処理工法 ニッポカーペット

カテゴリー :
    舗装 > コンクリート舗装 > 

大型車交通量が比較的少ない道路の延命に効果的

概要

大型車交通量が比較的少ない道路の路面性状を回復するために、加熱アスファルト混
合物で既設路面を全面的に表面処理する維持工法です。

特長

  1. ローコスト:使用材料の低減により施工費を抑えます。
  2. 優れた性状:乳剤を同時散布しながら施工するためタックコートの接着性が損なわれず、適度な舗装のキメにより、すべり抵抗性や夜間・雨天時の視認性が向上します。
  3. 工期短縮:薄層のため大がかりな切削を必要とせず、施工速度も向上します。乳剤同時散布施工のため、タックコートの散布作業とその養生が不要です。

用途

  • 構造的損傷がなく、舗装の延命化を図りたい箇所
  • すべり抵抗性を改善し、走行車両の安全性を高めたい箇所
  • 荒れた路面をリフレッシュしたい箇所
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高倉台住宅(兵庫県神戸市)
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施工模式図
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加熱アスファルト混合物による表面処理工法「ニッポカーペット」施工中
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加熱アスファルト混合物による表面処理工法「ニッポカーペット」の位置付け
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実物大での繰返し載荷試験機による促進試験結果
  • 載荷試験機による促進試験前
  • 載荷試験機による促進試験後