

ステレオカメラによるホイールローダの自動停止装置 WSS-WL
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ステレオカメラで人物や障害物を検知して重機を自動停止
概要
ホイールローダの後方部に距離を計測できるステレオカメラを取り付け、可視範囲内
で人物や車両、障害物を検知すると、警報ブザーを発すると同時に自動ブレーキ装置
が作動。ホイールローダを衝突前に自動停止させることができるシステムです。
特長
- ステレオカメラの可視範囲内に現場従事者や車両が誤進入したり障害物に接近した場合、ホイールローダが緊急自動停止するため、接触事故を防止できます。
- バック時のみ検知するため、前進および停止時の際には検知をしません。
- 警報ブザーと同時にパワーシリンダによりブレーキペダルを引っ張るため、自動的にブレーキが作動します。
注意)このシステムは、ステレオカメラで人物等を検出しているため、検出しない場合もあります。過信せず安全作業を心がけてください。
用途
- 舗設作業時、合材工場作業時の安全対策(ホイールローダ後退時の接触事故防止)

