技術情報

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原位置バイオ工法(GRM バイオ工法) 

カテゴリー :
    土壌・地下水浄化 > 原位置浄化系 > 

ワインの搾りかすを用いたVOCs分解微生物活性化剤

概要

ワイン製造時に発生するぶどうの搾りかすを液体化した「GRM(Grape Recycle Material)」を土壌に浸透させることで VOCs 分解微生物を活性化し、汚染物質を無害化する工法です。

特長

  1. 食品副産物を有効活用した、環境配慮型のバイオ浄化剤です。
  2. GRM は液体なので、施工は井戸等から土壌に浸透させるだけです。
  3. 類似薬剤と比べて程よい浸透性で、分解効果が持続します。
  4. VOCs と GRM は、最終的に二酸化炭素と水に分解されます。

用途

  • VOCs(ベンゼンを除く)による土壌
  • 地下水汚染浄化
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施工風景(上)と材料のバイオ浄化剤