橋面舗装・橋面防水とは

橋梁床版の耐久性を確保するため、橋面舗装には高い防水性が求められます。このため、橋梁床版の上に接着層、防水層、下層(兼レベリング層)および表層を設けます。

表層には水密性の高い混合物が求められますが、流し込み型のグースアスファルトや防水用砕石マスチック舗装防水エスマックなどが用いられます。

防水層としては、防水材を塗布する塗膜防水や、より高い防水シートを貼り付けるシート防水工法NTシートなどがあります。